宮川ゴム スナイパーカズモデル 一撃
私のL96AWSには宮川ゴムスナイパーカズモデル一撃(以下一撃と呼称)を使ってます
弄り始めた頃、WEBで色々調べるうちにエビデンスがはっきりした
カズさんの記事を見つけ参考にして行った経緯から使う様になったのを覚えれいます
WEBにある記事って色々良いこと書いてあるんですけど
エビデンスが全く無い事が多く、実際にどの様な弾道・着弾率になるか
誤魔化してる?内容となっているか、理論のみで実験などがなく
机上の空論的に見えるものがほとんどです
カズさんの記事などは実際の射撃を行った結果からのフィードバックが多いようで
流行りの~とか車の世界で言ううオカルトチューンの様な感じを受けないので
信頼して参考にできました、そんな経緯からカズさんの監修した?パッキンを
使う事にした次第です、他社の品は使った事が無く
ノーマルの改造(凸を削った長掛け)位しか使ってないので比較は出来ませんが
一撃は形状や機能的に非常に単純明快な印象を受けその分性能が安定していると
思われます、複雑な形状はゴム製品では性能の不安定さを生みやすく
経年劣化も懸念されます単純こそ良です。
私は当初シリコン70を使っていました、これは重量弾の使用を考えた事から来ており
ノーマルから交換した際にはその弾道の安定に驚きました、
又、気密性にも優れておりテープで気密を取るなどの処置は必要なく
パッキン周りからの気密漏れは皆無といった感じです、
したがって初速の安定感もあり弾道の安定につながっていると思われます。
現在ではシリコン50を使っています、時々なぜシリコン60ではなくシリコン50?
と聞かれます、たしかに製品の説明にはシリコン50は0.28gまでで
0.28gの強HOPは△、それ以上は×と表記されています、でも実はちゃんと使えます。
この辺はカズさんに連絡を取り色々ご助言をいただいていて
私のL96AWSの改良に関しては大変世話になっている次第です、
その中で一番のおすすめパッキンはシリコン50との話をいただき
今に至っています、説明書に有る0.28gの強HOPは△、それ以上は×に関しても
「VSR-10のノーマル状態に組み込む場合」を想定しての事で
△や×に関してはノーマルでのHOPの押量の関係で△×の表記となっていて
カスタムした銃に関してはその限りではないようです、
ちなみに一撃は一応VSR-10専用ですのでL96AWSは想定されていません
私のL96AWSでは使えてます、もしノーマルでHOP量が足りない様なら
アームに0.5㎜位のプラバン貼るか、アルミテープの調整で
問題なく使用できると思います。
シリコン50に関してはHOPをあまり強くせずに使用すると抜群の安定性を発揮します
HOPを強くし過ぎるとばらつきます、ギャロップ0.3gでテストすると顕著でした
このパッキンの使用方法はカズさんのHPのゼロイン方法に有る様に
サバイバルゲーム内での命中率向上を目的としているのでその遺伝子感は濃いです
適正HOPでの命中率の向上を目的としていて、40m位までが
精密射撃の射程かと思います、よく**m飛ぶとか書いてありますが
当らない状態でただ遠くへ飛んでも意味がないです、カズさんの90m使用は
その辺おさえていて90mでのマンターゲットへのHITを可能にしています
実際には40mまでの命中精度があれば実用と考えられます
HOP調整は20mと30mでほぼ同じ高さに着弾するように調整していますが
この位が一番精度が高くなるようです、20mでは弱登り、30mは弱下りな弾道に
調整する様にしています、かなり微妙な調整で気を使う所ですが
HOPが合うと命中精度が良くなります、この弾道だと近距離での弾道の落ち込み
も少なく40mでは約20㎝位上を狙えば当たるのでヘッドショットも容易でしょう
(ちなみにこの辺はサバゲはやらない私の空想なので話半分にしてください)
実際の試射でのゼロインではHOPの調整でエレベーション調整を行う事も有る位です
一撃は使用目的をハッキリ絞り、設計されたものなのであまりその意図を外すと
結果は良くならないかもしてません、ただ意図を理解し使用することで
良い結果は出るようです、そこは感じます。
ちなみにカズさんのおすすめは前記しましたがシリコン50のようで
ノーマルより柔らかいですがしっかり調整すると抜群の命中率になります。
L96AWSにもお勧めです。
なんか久々にだらだら書いてしまいました、乱文お許しください