L96AWSの集弾率を上げるには
集弾率を上げるにはどの様にしたら良いか考えてみました。
集弾率を悪くする要因としては
まずは射手による誤差
射手の練度、射撃の腕ですね、
これはもう練習しかないので
改良・改造するたびに打っており、日に50発以上撃って練習してます。
弾の問題、BB弾の精度ですね、
重さ・直径のバラつきから重心位置、真円度、表面状態まで
要因は沢山考えられ、考えだしたらキリがないのですが
各社色々ありますが評判のいい1社にして弾による違いを
少なくして行きます、
前に紹介したプレシジョンマックス0.28gで当分行きます。
ここからが本題と言うか、L96AWS自体の問題です。
HOP関係
銃身
ピストン
フレーム
ストック
と沢山の要因がある中で10日ほど毎日の様に分解組み立てを
行ってきて、ネット内の情報などを総合した結果
ストックの前の方(フォアグリップ?)が
他の銃と違いこの銃特有でり最大の欠点であるとの結果に至りました。
部品番号:L96-18 ストックアンダープレート廻りの剛性不足及び固定の問題
ここが最大のガンですね、なんでこんな設計なのか疑います。
ネットの評価にも
フォアグリップの周辺がギシギシ言う
とか
フォアグリップ下のM5×10のネジが緩むとか落ちたとか
これ全部L96-18の剛性不足及び固定の問題から来る不具合で
この事が精度を下げる最大の要因となっていると考えました。
ただし、この欠点はあまり動的な状況でない状態
例えば精密射撃の様な状態では変化が起きにくく
一度この状態でゼロインすると案外集団率は下がりません
逆にサバゲや銃自体を動かしてからの再射撃では
非常に集弾率を悪化させる可能性が高くなります。
又、バイポット、スリング、サイレンサーの使用も
剛性不足からさらに集弾率を低くする要因となると思われるので
ノーマル状態ではこれらの使用はしないほうが集弾率は良くなると思われます。
私的には何でこの問題が今まで語られなかったのか?
ネット探してもこの事に触れている人は無く
たまに銃自体の剛性を問題視している方はいましたが
L96AWSに関しては見ませんでした、
私はエアガンに関しては素人なので逆に気になるのかもしれませんが
何でかなーと思います、
どんなに高価な部品付けてもこの部分が良くならないと集弾率は上がりません
ギシギシ音をテープを張って抑えるとか
中に吸音材?を詰めて対処するとか、プロの方の記事にもありますが
音を消しても剛性不足は解消せず、かえって悪くなる要因にもなると思います、それでも良いって話だと思うんですけどね。