HOPチャンバー周りの分解・組立による改良
HOPチャンバーを分解して行きます。
ボルト2本抜くとチャンバーキャップを前方に抜き、チャンバーブロックを後方にスライドして抜きます。
スプリングが入っているのですぐに外します、このスプリングよく飛んで行って
行方不明になるので注意が必要な部品です。
ピンを細い物で押して抜きますテンションアームが取れます。
HOP押しを外します、先端にチューブ状の小さいゴムが有るので紛失注意です。
Cリングを精密ドライバーのマイナスなどで押して外します、
斜めに外そうとすると破損する可能性が有るので注意。
プラパーツは最初外すときはパッキンと癒着して硬い場合が有るので注意です。
前方にプラパーツをスライドさせて取り、パッキンを外します。
パッキンは常時押されていたようで変形して凹んでました。
この後、清掃して元に戻して行きます。
チャンバーパッキンをインナーバレルに付ける際インナーバレルに有るスリットに
パッキンの凸が確実に合っている事を確かめてください、ズレていても入ってしまう
可能性が有ります、
又、プラパーツを組み込む際最初にパッキンを少し入れる際に引っかかったり
パッキンがズレたりする事が有るので注意です。
組んだ後正規の位置にパーツ組み付いているか注意です。
少し動かしてみると良くわかります、動く量の真ん中で固定すると良いです。
HOP押しはチューブ状のゴムが組み込む際、落ちたりズレたりするので注意です、
私は途中から接着してしまいましたが、その後特に問題は起きなかったです。
分解組み立て後です、パッキンの突起が良い位置に変わりました
少し右側が低いようですがとりあえずこの状態で銃に組み込みましたが
20mの距離では比較的まっすぐ飛ぶようになりました。
しかし厳密にはやはり右に曲がるのでさらに改良して行きます。
さらに100発程度撃つと曲がる位置が近くなってきました、
どこかに原因があるようです。